【リコール】ジープ チェロキー、エアコンホース不具合で火災のおそれ

自動車 テクノロジー 安全
新型ジープ チェロキー
新型ジープ チェロキー 全 2 枚 拡大写真

FCAジャパンは3月17日、ジープ『チェロキー』のエアコンホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2014年12月17日~2015年5月7日に製造された161台。

[改善箇所]

エンジンの車体への組付が不適切なため、エアコンホースが排気管の遮熱板に接触しているものがある。そのため、エアコンホースが熱で損傷し、冷媒およびコンプレッサの潤滑オイルが漏れて、最悪の場合、火災にいたるおそれがある。

改善措置として、全車両、エアコンホースの取り回しを点検し、不適切なものは、エアコンホースを新品に交換する。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. カモフラもすごいが車内も衝撃!? 最新メルセデスベンツ『Sクラス』はハイパースクリーンを採用
  3. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る