【ATTT 2017】ATTTアワード最優秀賞はウーバーの「UberEats」

自動車 テクノロジー ITS
UberEats
UberEats 全 3 枚 拡大写真
国際自動車通信技術展(ATTT)実行委員会は、ATTTの開催に併せて「ATTTアワード」を実施、17日に表彰式を開催した。最優秀賞はウーバーの「UberEats」が受賞した。

最優秀賞の「UberEats」は、日本においてタクシーとしてのUberは受け入れられていないが、UberEatsは成功しており、店舗のバックアップの一助になり繁盛に繋がっていることが評価された。

ATTTアワードはモバイル、IT、モビリティの融合による技術革新によって開発された商品、サービスやソリューションについて表彰する。また最優秀賞のほか、4つのテーマで部門を設け表彰している。部門賞は以下の通り。

1. 先進安全・環境技術部門……情報通信技術を用いて、安全・環境分野において革新的取り組みとなった製品/サービスに授与する。
★オリックス自動車「あんしん運転 EverDrive」

2. 自動運転/AI部門……自動運転の実現に寄与する機能や技術をはじめ、自動車の高度な進化を推進させるAI関連技術などを対象に授与する。
★NTTドコモ「AIタクシー」

3.コンテンツ・サービス部門……交通関連のアプリ市場において、先進的かつ画期的なスマートフォン・タブレットPC向けアプリを対象に授与する。
★JapanTaxi「全国タクシー」「タクシー料金検索・運賃検索」

4. 社会ソリューション部門……高齢化、過疎化などの社会的な課題に対しITを活用したサービスや技術などのソリューションを提供している企業、および団体を対象に授与する。
★ナビタイムジャパン「トラックカーナビ」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る