JR北海道、石北本線で臨時快速を運行…北見、遠軽方面からの札幌滞在時間が増加 4月1日から

鉄道 企業動向
旭川駅で発車を待つ特急『ライラック』。4月から9月までの金~日曜は、『ライラック』と臨時快速の乗継ぎで、北見、遠軽方面からの札幌での滞在時間が1時間延びる。
旭川駅で発車を待つ特急『ライラック』。4月から9月までの金~日曜は、『ライラック』と臨時快速の乗継ぎで、北見、遠軽方面からの札幌での滞在時間が1時間延びる。 全 1 枚 拡大写真

JR北海道は3月17日、旭川~北見間で4月1日から臨時快速を運行すると発表した。

この列車は下りのみ設定され、運行日は4月1日~9月30日の毎週金~日曜。運行時刻は旭川20時発、北見23時04分着。途中の停車駅は当麻、上川、丸瀬布、遠軽、留辺蘂、東相内、西北見。旭川~北見間の所要時間は3時間4分だが、これは日中に同区間で運行されている特別快速『きたみ』より17分速く、特急『オホーツク』とも遜色がない。

現在、札幌から遠軽、北見方面への終列車は、札幌17時30分発の特急『オホーツク3号』となっているが、札幌18時30分発の特急『ライラック35号』からこの臨時快速に乗り継ぐことで、札幌での滞在時間が1時間増えることになる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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