ドイツ検察、アウディに家宅捜索…排ガス案件

自動車 社会 社会
アウディのインゴルシュタット本社
アウディのインゴルシュタット本社 全 1 枚 拡大写真

ドイツのアウディが排ガス案件に関して、ドイツ当局の家宅捜索を受けていたことが分かった。

これは3月15日、アウディのドイツ国内8か所の事業所に対して、ミュンヘン検察が行ったもの。

家宅捜索の理由は、アウディが開発した3.0リットル・ディーゼルエンジンに、US市場において、排ガスを不正に制御する違法なソフトウェアが組み込まれていたことに関して。消費者に対する詐欺の容疑を視野に入れたもの。

このエンジンは、アウディだけでなく、フォルクスワーゲンやポルシェの一部車種にも搭載されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る