都電荒川線の2停留場に副名称…「首都大学」「ゆいの森」

鉄道 行政
副名称を加えた停留場名標のイメージ。3月26日付で副名称が設定される。
副名称を加えた停留場名標のイメージ。3月26日付で副名称が設定される。 全 3 枚 拡大写真

東京都交通局は3月21日、荒川区内にある都電荒川線の停留場に副名称を設定すると発表した。熊野前停留場に「首都大学東京荒川キャンパス前」、荒川二丁目停留場に「ゆいの森あらかわ前」という副名称をそれぞれ付ける。

熊野前停留場は日暮里・舎人ライナーの同名駅との交差部に設置されており、北東へ約200mのところには首都大学東京荒川キャンパスがある。荒川二丁目停留場の東側には図書館や子供向け施設などが一体となった「ゆいの森あらかわ」が整備され、3月26日にオープンする予定だ。

発表によると、副名称は3月26日付で設定。停留場名標や車内路線図、デジタルサイネージ、車内放送などで順次表示・放送していく。都電荒川線ではこのほか、豊島区内の東池袋四丁目停留場と荒川区内の荒川一中前停留場に、それぞれ「サンシャイン前」「ジョイフル三ノ輪前」の副名称が既に設定されている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る