オートモビリティLA、諮問委員にアウディ参加…コネクトカー責任者

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディRS7のロボットカー
アウディRS7のロボットカー 全 3 枚 拡大写真

ロサンゼルスモーターショーの主催団体は3月21日、「オートモビリティLA」の2017年の諮問委員会メンバーに、アウディが参加すると発表した。

オートモビリティLAは、ロサンゼルスモーターショーのコネクテッドカーエキスポとプレス&トレードデーを統合したもの。自動車業界とテクノロジー業界が、新製品や新技術を発表し、輸送の将来を取り巻く喫緊の問題について討議する。

このオートモビリティLAの2017年の諮問委員会メンバーに、アウディが参加。アウディオブアメリカのコネクテッドビークルディレクターのアヌパム・ポム・マルホトラ氏を、諮問委員会メンバーに起用する。

同氏は、アウディのコネクトサービスのビジネスとオペレーションの拡大、およびコネクテッドカー向けのデジタル化ポートフォリオ開発を担当。ポム氏は2010年、GMからアウディに入社した。GMではOnStarブランドの位置情報サービスの責任者。ポム氏は自動車産業での20年以上の経験の中で、ビジネスとテクノロジーの融合への取り組みに専念。現在は将来のモビリティに関するアウディのビジョン実現に寄与している。

ロサンゼルスモーターショーとオートモビリティLAのリサ・カッツ社長兼CEOは、「新しい自動車産業は急速な進化を続けており、2017年のショーの形成に役立つ自動車およびテクノロジー分野の最高の人材が参加してくれることを大変うれしく思う」とコメントしている。

《森脇稔》

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