フィスカー、新型ロードスターを開発中…745馬力

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VLF F1 V10ロードスターの予告スケッチ
VLF F1 V10ロードスターの予告スケッチ 全 1 枚 拡大写真

プラグインハイブリッドスポーツカー、『カルマ』の生みの親として知られるヘンリック・フィスカー氏。同氏が、新型スポーツカーを開発していることが分かった。

これは3月20日、ヘンリック・フィスカー氏が公式Twitterページで明らかにしたもの。「『VLF F1 V10ロードスター』を、4月に中国で開催される上海モーターショー2017で初公開する」と発表している。

同車は、フィスカー氏が参画しているVLFオートモーティブが開発した新型スポーツカー『FORCE 1 V10』のオープン版。FORCE 1 V10は、ダッジ『バイパー』がベース。フィスカー氏がデザインしたカーボンファイバー製の専用ボディをまとう。

エンジンはフロントミッドシップに搭載。バイパー用の8.4リットルV型10気筒ガソリンエンジンは、最大出力745hp/6100rpm、最大トルク88.2kgm/5000rpmと、自然吸気エンジンの市販車としては、世界屈指のパワーを発揮する。

なおフィスカー氏は、VLF F1 V10ロードスターの予告スケッチを1点、公開している。

《森脇稔》

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