成田国際空港、定期便発着スケジュールが週4720回で過去最高 2017年夏ダイヤ

航空 企業動向

成田国際空港は、2017年夏ダイヤ期初の定期便スケジュールについて総発着回数が週4720回と開港以来、最高となる。

発着回数は国際線と国内線の旅客便での新規就航や増便で、2016年夏ダイヤと比べて週206回増となる。

国際線はヤクーツク航空やアトラスエアなどの新規就航や韓国、香港などのアジア方面を中心に増加し、2016年夏ダイヤより週124回増の3695回/週と過去最高。国内線もバニラエアの大阪線、函館線の新規就航など、LCC各社の増便で2016年夏ダイヤより週82回増の1025回/週と、初めて1000回を超えて過去最高となった。

就航都市数はバニラエアの函館線、ウズベキスタン国政航空のタシケント線の再開により、海外108都市、国内17都市の合計125都市・129路線と過去最高となった。

定期便乗り入れ航空会社数は、ヤクーツク航空やアトラスエアの新規乗り入れなどで定期乗り入れ航空会社数が96社と過去最高だった。

《レスポンス編集部》

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