ヒュンダイ世界販売1.5%増、米国が新記録 2月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ヒュンダイ・サンタフェ
ヒュンダイ・サンタフェ 全 3 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は、2月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は34万1345台。前年同月比は1.5%増と、2か月連続で前年実績を上回った。

海外では2月、28万8232台を販売。前年同月比は0.3%増と、2か月連続で増加した。海外では、米国が好調。2月の新記録の5万3020台を販売。前年同月比は0.1%増と微増ながら、2か月連続で前年実績を上回った。牽引役は、SUV。改良新型モデルを投入した『サンタフェ』が、前年同月比58.5%増の8767台を販売。10か月連続のプラスとなった。

地元韓国の新車販売は、回復。2月の韓国新車販売は5万3113台。前年同月比は8.7%増と、8か月ぶりに前年実績を上回った。

ヒュンダイの2016年の世界新車販売は、486万0049台。前年比は2.1%減と、マイナスに転じている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る