トヨタ自動車は3月22日、米国で4月に開催されるニューヨークモーターショー2017において、『ヤリス』:(日本名:『ヴィッツ』)の2018年モデルを初公開すると発表した。
2018年モデルでは、外観をリフレッシュ。バンパー、ロアグリル、ヘッドランプ、フォグランプカバーのデザインを変更し、表情を変えた。とくに、ワイド&ローを強調し、ダイナミックさや低重心感を表現する。
リアは、バックドア、バックドアガーニッシュ、コンビネーションランプ、バンパー、ワイパーが新しい。フロント同様、ワイド&ローを強調。ボディサイドでは、ホイールデザインを一新した。
2018年モデルでは、車載インフォテインメントシステムが、最新版にアップデート。「Entune」と呼ばれるマルチメディアシステムでは、ナビやオーディオの性能アップ、iPhoneとの連携や最新の音声認識、衛星ラジオなど、コネクティビティの強化が図られている。