BMWグループの電動車両世界販売、110%の大幅増 1~2月

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BMW i3
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ドイツの高級車メーカー、BMWグループは、1-2月の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は1万台以上。前年同期比は110.1%増と大きく伸びた。

BMWグループの電動車両には、「i」ブランドのEVおよびプラグインハイブリッド車(PHV)の『i3』と、PHVスポーツカーの『i8』がある。

また、BMWブランドでは、『2シリーズ アクティブ ツアラー』、『3シリーズ』、『7シリーズ』、『X5』に、プラグインハイブリッド車(PHV)の「iPerformance」を用意している。

2016年の電動車両の世界販売は、6万2000台を超えた。2017年は3月中旬、新型『5シリーズ』のプラグインハイブリッド車の「530e iPerformance」、6月に新型MINI『クロスオーバー』のプラグインハイブリッド車、MINI 『クーパー S E ALL4』を発売する計画。電動車両を年間10万台販売することを目指す。

BMWグループのイアン・ロバートソン営業およびマーケティング担当取締役は、「年明けからの2か月間で、すべての主要な販売地域で成長が見られた」と述べている。

《森脇稔》

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