ブリヂストン、新CSR体系「Our Way to Serve」を発表

自動車 ビジネス 企業動向
Our Way to Serve
Our Way to Serve 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、新たなCSR体系「Our Way to Serve」を制定。「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」を重点領域として設定し、事業活動を展開していく。

「Our Way to Serve」は、ブリヂストングループの企業理念「最高の品質で社会に貢献」を基本軸として、過去10年にわたりCSR「22の課題」として取り組んできた活動経験や成果を活かしながら、より高いレベルを目指して発展させたもの。「Our Way to Serve」では、「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」の3つの領域を重点領域として明確にし、ステークホルダーと緊密に連携しながら、今後さらに社会に貢献し続けるための指針として活用していく。

「モビリティ」では、同社グループの革新的な技術により、社会とユーザーにとってより容易で、より安全、よりスムーズかつシームレスなモビリティの実現に取り組む。「一人ひとりの生活」では、同社グループ従業員一人ひとりが熱意をもって安全・安心で健やかな暮らしや、次世代の学びを支えていく。「環境」では、持続可能な社会の実現を目指して、自然と共生する、資源を大切に使う、CO2を減らす活動に引き続き取り組む。

初年度である2017年は、同社グループにおけるベストプラクティスの相互活用やステークホルダーとの対話を通じて、重点領域における「モビリティ」「一人ひとりの生活」の評価指標の設定や「環境」の中期目標のリファインに向けた活動を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る