【トヨタ プリウスPHV 新型】日立オートモティブ、スロットイン型エアフローセンサーを提供

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日立オートモティブシステムズは、ホットワイヤー式スロットイン型のエアフローセンサーが、トヨタ自動車の新型『プリウスPHV』に採用されたと発表した。

新型プリウスPHVに搭載されているホットワイヤー式スロットイン型のエアフローセンサーは、高精度・高信頼を特長としており、2015年末に発売された新型『プリウス』に採用され、今回、プラグインハイブリッドモデルにも継続採用された。

エアフローセンサーは、エンジンへの吸入空気の流量と温度を測定することで、エンジンの燃料噴射量を適正化し、燃費の向上とともにCO2や排出ガスの低減に貢献する重要な基幹部品。

日立オートモティブ製のエアフローセンサーは、国内外の自動車メーカーに広く採用されており、グローバルトップシェアとなる約40%を占めている。中でもホットワイヤー式スロットイン型は、実用化された2002年6月から2017年1月末までの世界累計出荷台数が1億台に達しており、エンジンの高効率化を支える高度なセンシング技術が国内外の自動車メーカーに評価されているという。

《纐纈敏也@DAYS》

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