【インターペット2017】シートカバーが売れる訳…フォルクスワーゲン

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フォルクスワーゲン グループ ジャパン インターペット2017(東京ビッグサイト、3月30日~4月2日)
フォルクスワーゲン グループ ジャパン インターペット2017(東京ビッグサイト、3月30日~4月2日) 全 5 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、オリジナルペットアイテムを搭載した『ゴルフ トゥーラン Rライン』を展示。同社ロゴが入ったペット用キャリーバッグ、ラゲッジルームシートカバーなどを初出展した。

ヘッドレストにベルトで固定するペットキャリーバッグは、サイドから犬や猫の顔が出せるタイプ。「まだ参考出品だが、今回の声を聞いてみて具現化していきたい」と担当者は話していた。

同社は、メッシュバック式のペット用チャイルドシート「ペットセーフティ(小・中型犬用)」や、大型犬用ペットシートなどを純正アクセサリーとして展開。ペットセーフティは、後席の3点式シートベルトと前後のヘッドレストを使って固定し、衝突事故などからペットを守る。中敷のマットは脱着式で、丸洗いできる。

また、ペットシートは、フロントシート背面から後席バックレストまでを覆うカバーで、「車内にペットを乗せるユーザーは、リヤシートを走り回ると、シートを汚したり、傷つけたり、毛が抜けたりといろいろ悩みが多い。とくに輸入車ユーザーはリセールも考えているので、こうしたカバーの利用率も高い」と話していた。

さらに同フロアには、フォルクスワーゲンオーナーを対象としたフォトコーナーを設置。「ペットとフォルクスワーゲン車両」がいっしょに映る写真を指定アドレスに、フォルクスワーゲン オーナーズ パス(VOP)のIDナンバー・名前を記入して送付すると、フォトコーナーに設置されたモニターにスライド形式で掲載される。

《レスポンス編集部》

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