【ソウルモーターショー2017】ホンダ CR-V 新型に「ターボ」…1.5リットルで193馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
新型ホンダCR-V ターボ
新型ホンダCR-V ターボ 全 3 枚 拡大写真

ホンダは3月30日、韓国で開幕したソウルモーターショー2017において、新型『CR-Vターボ』を発表した。

新型は5世代目モデル。日本については、新型に関する明確な発表はないが、お隣の韓国では、新型がひと足早く登場している。

韓国仕様の新型『CR-V』は、車名にターボを冠しており、新開発のダウンサイジングターボエンジンを前面に押し出した。このエンジンには、ホンダの新世代環境技術、「アースドリームステクノロジー」を導入する。

直噴1.5リットル直列4気筒ガソリンVTECターボは、最大出力193hp、最大トルク24.8kgmを発生。トランスミッションはCVTを組み合わせる。韓国での高速燃費は、13.6km/リットル。

CR-Vは2007年、韓国輸入SUVの販売第1位に輝いた。ホンダは新型の投入で、販売を盛り返していく方針。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る