国際クルーズ旅客受け入れ機能の高度化…訪日クルーズ500万人に向け、補助事業を公募

船舶 行政
国際クルーズ旅客受入機能高度化事業の概要
国際クルーズ旅客受入機能高度化事業の概要 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、訪日クルーズ旅客数500万人の実現に向けて、クルーズ旅客の利便性や安全性向上、物流効率化を図るための国際クルーズ旅客受入機能高度化事業(補助事業)を2017年度から開始し、補助事業の公募を開始する。

国際クルーズ旅客受入機能高度化事業は、港湾におけるクルーズ旅客の利便性や安全性を確保し、円滑な受け入れを促進するため、地方公共団体(港務局を含む)または民間事業者が実施する移動式ボーディングブリッジやベルトコンベアの設置に要する対象経費の一部を補助する。

具体的には、クルーズ旅客の移動や手荷物搬出入の円滑化に要する経費や、クルーズ旅客が利用する旅客上屋の受け入れ環境改善に要する経費のほか、クルーズ旅客の安全性の向上に要する経費などで、3分の1以内を補助する。

公募期間は4月3日から4月28日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 「自動車は巨大な動くIoT」SDV時代に高まるサイバーセキュリティとAIの重要性、「オートモーティブ ソフトウエア エキスポ 2025」の見どころをナノオプト・メディア大嶋社長×レスポンス編集長が語るPR
  5. 米トヨタのミニバン『シエナ』、新色「ヘビーメタル」と新装備採用…約620万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る