カーブ進行中に対向の乗用車と衝突、バイク運転者が死亡

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2日午後2時45分ごろ、秋田県北秋田市内の国道105号を走行していたバイクが対向車と正面衝突。転倒したバイクに後続車も衝突するなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故でバイクの運転者が死亡している。

秋田県警・北秋田署によると、現場は北秋田市七日市付近で片側1車線の緩やかなカーブ。バイクは左カーブを進行中に対向車線側へ逸脱したものとみられ、対向してきた乗用車と正面衝突。弾みで転倒したところ、後ろからきた別の乗用車も衝突するなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。

この事故でバイクを運転していた同市内に在住する38歳の女性が頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。対向車側の2人も打撲などの軽傷を負っている。

事故当時、現場の路面は乾燥状態だった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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