ロードスター・パーティレース、西日本シリーズ開幕…マツダ前田常務、初ポールも表彰台ならず

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ロードスター・パーティレース 西日本シリーズ開幕戦
ロードスター・パーティレース 西日本シリーズ開幕戦 全 10 枚 拡大写真

開催15周年を迎えたJAF公認ナンバー付きワンメイクレース「ロードスター・パーティレースIII」。今年も3地域に分かれてシリーズ戦が展開されるが、先陣を切って西日本シリーズが4月2日、岡山国際サーキットで開幕した。

【画像全10枚】

開幕戦には15台(シリーズクラス14台/クラブマンクラス1台)がエントリーし、予選では#30 前田育男選手が昨年の自己ベストを2秒以上更新する1分57秒223でトップタイムをマーク。前田選手は魂動デザインを率いるマツダの常務執行役員で、パーティレースでは初のポール獲得となった。

決勝レースでは、2番グリッドにつけた前年王者、#88 本多永一選手がスタートで飛び出しトップを奪取。ポールポジションの#30 前田選手は激しい2位争いに巻き揉まれる形となり、#50 大崎悠悟選手、#66 松原敦史選手、#111 有田光徳選手の順位が目まぐるしく変わる中、最終的に4位でチェッカーを受けた。

#88 本多選手は、2位争いを尻目に見ながらトップを維持。そのまま逃げ切り逆転優勝を飾った。2位には今回がデビュー戦の#50 大崎選手、3位には#111 有田選手が初の表彰台獲得となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る