クラクションを巡ってトラブル、相手を工具で刺す

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6日午前11時30分ごろ、大阪府岸和田市内でクラクションを鳴らされたことに腹を立てた男が相手の胸をドライバーで刺す事件が起きた。刺された男性は軽傷。警察は65歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕している。

大阪府警・岸和田署によると、殺人未遂の現行犯で逮捕された65歳の男は、岸和田市土生町付近を軽乗用車で走行していた際、後続車を運転していた32歳の男性からクラクションを鳴らされたことに立腹。路上でこの男性と口論になり、持っていたドライバー(長さ約15cm)で胸を刺した疑いがもたれている。

刺された男性は軽傷。この男性と一緒に乗っていた同乗者が警察に通報し、男は駆けつけた署員に身柄を確保されたという。

聴取に対して「脅かすつもりでドライバーを出した。もみ合っているうちに刺さったが、殺すつもりはなかった」などと供述しているようだ。警察では相手方の男性からも事情を聞くなどして交通トラブルに至った経緯を含め、事件発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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