【360度 VR試乗】「R32 GT-R」は、今も最高に楽しいドライバーズカーだった

試乗記 国産車
【360度 VR試乗】「R32 GT-R」は、今も最高に楽しいドライバーズカーだった
【360度 VR試乗】「R32 GT-R」は、今も最高に楽しいドライバーズカーだった 全 5 枚 拡大写真

話題の新型車を360度動画でお届けしている「レスポンスVR試乗動画」コーナー。今回は特別企画としてレジェンドな1台をご紹介。記念すべき第1弾は「日産 スカイラインGT-R(R32)」だ。ステアリングを握るのは、おなじみレーサー/モータージャーナリストの桂伸一氏。

R32 GT-Rは1989年、8代目スカイラインをベースとしたスペシャルモデルとして誕生。今も名機とうたわれるRB26DETTエンジン、画期的な4WDシステム「ATTESA E-TS」、圧倒的なコーナリング性能を生む「スーパーハイキャス」などエポックメイキングな機能・装備を満載。サーキット、オンロードで圧倒的な速さを見せつけ、1994年の生産終了から20年以上が経った今も、名車として語り継がれている。

R32 GT-Rは桂伸一氏にとってもメモリアルな1台。かつてN1耐久シリーズ(現在のスーパー耐久)で、真紅のボディが印象的な「日産アルティアファルケンGT-R」を駆り、2度のチャンピオン獲得をもたらしている。久々となる“戦友”との邂逅に頬がゆるむが、“いまの桂伸一”はR32 GT-Rをどう評価するのか…。

今回動画に登場するのは、特別に用意した1994年登場の最終モデル「VスペックII」。エンジンが換装され、車高がわずかに落ちている以外はほぼ当時のままの貴重な1台だ。

■日産 スカイラインGT-R VスペックII(1994年)
エンジン:2568cc 直列6気筒ツインターボ(RB26DETT)
トランスミッション:5速MT
駆動方式:フルタイム4WD(ATTESA E-TS)
最高出力:280ps
最大トルク:36kgm
全長:4545mm
全幅:1755mm
全高:1355mm
ホイールベース:2615mm
車両重量:1500kg
10・15モード燃費:8.2km/リットル

協力 565(GT-R プロショップ)、袖ヶ浦フォレストレースウェイ

※スマートフォンで視聴する場合はYoutubeアプリでお楽しみください。
■iOS
https://itunes.apple.com/jp/app/youtube-ying-hua-yin-le-to/id544007664?mt=8
■Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.youtube&hl=ja

《撮影・編集 佐藤靖彦》

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