名鉄舞木検査場の見学イベント、系統板の撮影コーナー設置 5月20日

鉄道 企業動向
「名鉄でんしゃまつり」の様子。電車との綱引きなどは例年通り行われる。
「名鉄でんしゃまつり」の様子。電車との綱引きなどは例年通り行われる。 全 3 枚 拡大写真

名古屋鉄道(名鉄)は5月20日、名古屋本線の名電山中~藤川間にある舞木検査場(愛知県岡崎市)で恒例の親子向け見学イベント「第11回 名鉄でんしゃまつり」を開催する。開催時間は10時から15時まで。

発表によると、電車との綱引きや36tクレーンを使った電車つり上げ作業の実演などを例年通り実施。検査場で保存されている「パノラマカー」こと7000系電車は1961年デビュー当時の「フェニックスエンブレム」を取り付け、写真撮影や運転台見学ができるようにする。このほか、「いもむし」こと3400系電車の車内見学、5500系・8800系「パノラマDX」前面部分の展示、EL120形電気機関車と保守用車両「プラッサーマルタイ」の展示も行う。

今回の新企画としては、「イラスト系統板・写真撮影スポット」がある。かつて使用していたイラスト系統板を展示し、写真撮影できるようにする。

参加は事前申込制で、名鉄のウェブサイトで受け付けている。小学生までの子供と成人の保護者を含む1組6人以内で申し込める。募集人数は4000人で、締切は5月8日。当日は本宿駅と舞木検査場を約10分で結ぶ、無料のシャトルバスが運行される。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る