インフィニティ世界販売、3月と第1四半期ともに過去最高

自動車 ビジネス 海外マーケット
インフィニティ Q50(日産スカイライン)改良新型
インフィニティ Q50(日産スカイライン)改良新型 全 5 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは4月6日、3月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、3月としては過去最高の2万8406台。前年同月比は14%増と、2桁増を保った。

また、2017年第1四半期(1~3月)実績も、過去最高の6万7367台。前年同期比は18%増と伸びる。

第1四半期の市場別実績では、最大市場の米国が、4万3561台と牽引。前年同期比は33%増と、大きく伸びる。3月単月では、前年同月比33%増の1万8266台を販売した。

中国は第1四半期、新記録の1万台以上を販売。前年同期比は4%増だった。3月単月では、前年同月比6%増の4050台を売り上げる。

インフィニティの2016年世界販売は、過去最高のおよそ23万台。前年比は7%増だった。インフィニティのローランド・クルーガー社長は、「2016年の販売新記録に続いて、新商品がインフィニティの勢いを維持している」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る