【WEC 第1戦】トヨタが予選で1-2占拠…開幕ポールは可夢偉組が獲得

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小林可夢偉(左)らの#7 トヨタがポールポジションを獲得。
小林可夢偉(左)らの#7 トヨタがポールポジションを獲得。 全 8 枚 拡大写真

現地15日、世界耐久選手権(WEC)開幕戦の公式予選が英国シルバーストン・サーキットで実施され、トヨタ勢がグリッド最前列を独占した。ポールポジションは小林可夢偉組が獲得、中嶋一貴組が予選2位に続いている。

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いよいよ開幕を迎えた今季のWEC。最高峰LMP1-Hマシンの戦いはポルシェ対トヨタの一騎打ちというかたちのシーズンになるが、まずはトヨタが1-2グリッド占拠で先制パンチを放った。

ポールポジションを獲得したのは#7 トヨタTS050ハイブリッド(小林可夢偉&M.コンウェイ&J-M.ロペス)。WECの予選は2名のドライバーのベストタイムの平均によって順位が決まり、#7 トヨタは可夢偉とコンウェイのタイムの平均が1分37秒304で、僚機の#8 トヨタTS050ハイブリッド(中嶋一貴&S.ブエミ&A.デビッドソン)に0秒289の差をつけ、開幕ポールをゲットした。

トヨタのポール獲得は14年シーズン以来。ポルシェ勢に1秒以上の差で1-2を固めており、3年ぶりのWECシリーズタイトル獲得、そして悲願のルマン24時間レース初制覇に向けて、まずは開幕戦、いいかたちでの滑り出しとなったようである。

#7 小林可夢偉のコメント
「あれ以上は無理というくらいにアタックした予選で、結果には本当に満足しています。TS050は素晴らしい仕上がりで、チームは本当によくやってくれました。オフシーズンを通してチームが全力を尽くして開発してくれたことに感謝します。そして今日の予選でその結果をお見せすることができました。シーズン開幕戦をポールポジションという、決勝レースへ向けた最高のポジションからスタートできるのはとても良い気分です」

#8 中嶋一貴のコメント
「とても順調な一日でした。可夢偉が素晴らしいラップタイムをマークしてくれました。ここシルバーストンは好きなサーキットのひとつで、個人的にも予選アタックは上手くいったと思っています。しかし我々にとっての目標は、明日の決勝レースです。ロングランでの走りにもとても満足しているので、明日の決勝レースでも好調さを発揮できるよう頑張ります」

ライバルのポルシェ勢は予選3-4位。3位が#1 ポルシェ919ハイブリッド(N.ジャニ&A.ロッテラー&N.タンディ)で、平均ベストタイムは1分38秒615だった。4位は#2 ポルシェ919ハイブリッド(T.ベルンハルト&E.バンバー&B.ハートレー)。

開幕戦の決勝レースは現地16日に行なわれる。トヨタ対ポルシェの今年最初の戦いが、6時間にわたって展開される。

《遠藤俊幸》

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