【モータースポーツジャパン2017】メーカー対抗カート大会、スバルが総合力で連覇!

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メーカー対抗カート大会(モータースポーツジャパン2017)
メーカー対抗カート大会(モータースポーツジャパン2017) 全 32 枚 拡大写真

東京・お台場で開催された「MOTOR SPORT JAPAN 2017 Festival in Odaiba」で行われた「autosport杯メーカー対抗お台場カートグランプリ」。16日、2日目の対決も総合力でSUBARU(スバル)チームが勝利し、2連覇を成し遂げた。

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ホンダ、トヨタ、日産、スバルの4メーカーに所属するドライバーでチームを結成してのガチンコカート対決。1日目は予想以上の盛り上がりに、思わぬアクシデントも発生するなど、イベントではあるもののサーキットさながらの真剣勝負が繰り広げられた。

今日はほどんどの陣営がラインナップを変更。ホンダは武藤英紀、小暮卓史、中嶋大祐。トヨタは大嶋和也、アンドレア・カルダレッリ、山下健太。日産は本山哲、安田裕信、佐々木大樹、そしてスバルは山内英輝、勝田範彦に加え新井敏弘が入る形となった。

2日目は、若干ルール変更が加えられ10分の慣熟走行からスーパーラップ(1台ずつ1周のみのタイム計測)予選でグリッドを決定。決勝は15周2ヒート制までは昨日と同じ。ただし、決勝での1人あたりのスティントは5周に固定。ドライバー交替時の積み木は、組み方が指定されるというもの。昨日も、この積み木が勝敗の分かれ目となっただけに慣熟走行よりも、積み木の練習に集中する光景も見られた。

予選のスーパーラップでは、かつてのSUPER GTでの予選を思い起こさせるかのような緊張感に包まれ、タイムアタック。0.1秒争う白熱した展開となり、山内(スバルチーム)がポールポジションを獲得した。

続く第1ヒートでも、スタートドライバーを務めた山内がリードを広げていくが、1回目のドライバー交替で安田が迅速に積み木を組み上げトップでピットアウト。2番手にスバルチームの新井が半周差で続き、トヨタ、ホンダチームは積み木に時間がかかり周回遅れに。トップ争いから脱落してしまう。

このまま日産のペースかと思われたが、2回目のドライバー交替で佐々木が積み木に手間取ってしまい大きくタイムロス。一方のスバルチームは勝田がいち早く組み上げ逆転しトップに浮上。昨日は戦略の関係で1~2周の超ショートスティントだったが、今日は5周をしっかりまとめあげトップでチェッカー。昨日からの連勝ということで陣営も大いに湧き上がった。

そして、総合優勝が決まる第2ヒートでは、積み木の風除けのために各陣営が試行錯誤。スバルチームは普段SUPER GTでレースクイーンを務めるBREEZEまで応援に駆けつけ、風除けなどでサポート。しかし、ライバル陣営もあの手この手を使って1秒でも早くピットアウトしようと、この2日間の中で一番のバトルとなった。

結果的に第2ヒートは日産が勝利したが、総合ポイントでわずかにスバルが上回り、見事2日連続で優勝を飾った。昨日の優勝に貢献した井口卓人が今日はおらず、さらに昨日の勝利の鍵でもあった変則的なレース戦略もルール上使えなくなって、かなり不利になるかと思われたが、チーム一丸となっての総合力で、見事勝利を掴みとった。

イベントとはいえ、いざレースが始まると絶対に負けたくないという思いで、ドライバーたちも熱いバトルを披露。集まった観客たちも大興奮で、早くも来年のモータースポーツジャパンでの開催を希望する声が多数あがっていた。

《吉田 知弘》

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