レクサスの欧州販売、1万8200万台と過去最高 第1四半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
レクサスNX(欧州仕様)
レクサスNX(欧州仕様) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ・モーター・ヨーロッパは4月13日、2017年第1四半期(1~3月)のレクサスの欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、第1四半期としては過去最高の1万8192台。前年同期比は0.7%増だった。

画像:レクサスの欧州主力車

車種別の第1四半期実績では、主力コンパクトSUVの『NX』が6461台。前年同期比は2.3%増とプラスに転じた。レクサス全体の35%を占める最量販車の地位を維持している。

NXに続いたのは、ミドルクラスのSUVの『RX』。前年同期比10.7%増の4453台を売り上げた。以下、コンパクトハイブリッドの『CT200h』が、2372台。『IS』は1839台、『GS』が582台、『RC』が437台、『ES』が375台、『LS』が23台。

なおレクサスは、2020年までに、欧州で年間10万台を販売することを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る