ドイツの高級車、メルセデスベンツは4月11日、新世代のコンパクトカーの世界累計販売台数が200万台を突破した、と発表した。
メルセデスベンツの新世代コンパクトカーの原点は、2011年に発表された2世代目『Bクラス』。翌年の2012年には、同じ車台をベースに開発された3世代目『Aクラス』が登場した。
さらに、『CLA』、『CLAシューティングブレーク』、『GLA』、各AMGモデルと、車種ラインナップを拡大。日本をはじめ、世界市場において、メルセデスベンツの販売増に大きく貢献している。
2018年には、メキシコ新工場において、メルセデスの新世代コンパクトの生産を開始する予定。さらにメルセデスベンツは、現行の5車種を8車種まで拡大する計画を掲げている。