2回追突され大破、軽乗用車の運転者が死亡

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18日午前2時40分ごろ、福岡県古賀市内の国道3号を走行していた軽乗用車に対し、後続の乗用車と大型トラックが次々に追突する事故が起きた。この事故で軽乗用車を運転していた30歳の女性が死亡している。

福岡県警・粕屋署によると、現場は古賀市花鶴丘3丁目付近で片側3車線の直線区間。軽乗用車は第3車線を走行していたところ、後ろから進行してきた乗用車が追突。押し出されるように第2車線側へ飛び出した状態で停止したが、そこに後ろからきた大型トラックがさらに追突した。

複数回の衝突で軽乗用車は大破。運転していた同市内に在住する30歳の女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。最初に追突した乗用車を運転していた福津市内に在住する41歳の男性も打撲などの軽傷を負った。トラックを運転していた広島県広島市内に在住する47歳の男性にケガはなく、警察では2人の運転者から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの良い区間。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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