VWグループ、営業増益は28%増 第1四半期暫定決算

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フォルクスワーゲン・ティグアン
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは4月18日、2017年第1四半期(1~3月)の暫定決算を公表した。

同社の発表によると、第1四半期の営業利益は、およそ44億ユーロ(約5135億円)。前年同期比は28%増と、2桁の伸び率を達成している。

大幅な増益となった要因は、主力のフォルクスワーゲンブランドの回復。第1四半期の同ブランドの営業利益は、およそ9億ユーロ。前年同期の7300万ユーロから、大幅に増えた。

フォルクスワーゲングループは、「新型『ティグアン』の販売が好調。市場別では、西欧の販売実績が優れる」とコメントしている。

《森脇稔》

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