カワサキモータースジャパンは、トラディショナルシングル『エストレヤ』の生産終了を発表、ファイナルエディションを6月1日より発売する。
2017年9月から継続生産車両にも適用される新排ガス規制を目前に二輪各メーカーは続々と生産終了を発表。ホンダ『モンキー』、ヤマハ『V-MAX』、スズキ『アドレスV125』など、長年ファンに親しまれてきた名車がラインアップから消え続けている。カワサキもすでに『W800』『ZRX1200』『Dトラッカー』『KLX250』の生産終了を発表。今回はクラシカルで美しいスタイリングが好評だったエストレヤが生産終了となる。
ファイナルエディションは、「650RS:W3-A」をイメージたグラフィックに専用エンブレムとデカールを配し、シックなデザインを演出した。フューエルタンクの「Final Eiditon」ロゴは水転写デカールで光沢のある美しい仕上がりを実現。さらに特別なシートデザイン、FRフェンダーとフォークカバーにクロームメッキを採用するなど、ファイナルエディションに相応しい1台となっている。
価格は57万5640円。