TBSラジオ「おぎやはぎのクルマびいき」にレスポンス編集長、出演…プリウス PHV の旧型オーナーとして「悔しい」を連発

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TBSラジオ「おぎやはぎのクルマびいき」にレスポンス編集長、出演…プリウス PHV の旧型オーナーとして「悔しい」を連発
TBSラジオ「おぎやはぎのクルマびいき」にレスポンス編集長、出演…プリウス PHV の旧型オーナーとして「悔しい」を連発 全 8 枚 拡大写真

「ハイブリッドの次は、なんだ?」 これはトヨタ『プリウスPHV』のCMで流れるコピーだが、レスポンスの三浦和也編集長はTBSラジオ「TOYOTA presents おぎやはぎのクルマびいき」(TBSラジオAM954+FM90.5、土曜12時12分ごろ~、8局ネット:地域により放送日時が異なります。Facebookページはこちら)で「悔しい」を連発しながら「プリウスPHVの次は、なんだ?」を語った。

TBS放送センターのスタジオに、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼、そして「きょうは話したいことがたくさんあります」と席に着く三浦編集長が揃う。さっそく、次世代環境車についてトークを展開した。

矢作:三浦さん、次世代環境車ってひとことでいうと?
三浦:ハイブリッドやクリーンディーゼルの次といわれるクルマですね。燃料電池車の『MIRAI』やピュアEVの『リーフ』、そして僕が本命と思っているプラグインハイブリッド(PHV)も次世代環境車と言われています。

トークを先回りして伝えると、アシスタントの出水麻衣アナを含めた4人による14分ほどのトークのなかで、「悔しい」と発した回数が10回以上。そのほとんどが三浦編集長から。なぜかというと、三浦編集長はプリウスPHVの先代モデルを所有している身だからだ。そんな事情から、スタジオでは、現行モデルの進化に、思わず「悔しい」という本音があちこちで出てしまうという始末だった。

三浦「今回、プリウスPHVが出てしまったんですけど」
矢作・出水「出てしまったって! なんでそんな言い方を…(笑)」

ここから、自分が“先見の明”で5年前に先代プリウスPHVを選んだことをアピールしつつ、小木から「まあ、(手を出すのが)早かった」とノセられながらトークが続く。そこで三浦編集長が強調したのは、先代オーナーの視点だ。

先代モデルでは、ハイブリッドモデルとプラグインハイブリッドモデルの外観はほとんど違いがなかった。「今回は完全に違います。顔つきも違いますしね」「一番大きいのは、電池の容量が増えたことで、EV航続距離が増えたことですよね」と三浦編集長。

三浦:カタログ上は(先代が)26.4kmだったのが、今回は68.2kmですか。2倍以上ですよね。
小木:あぁ、だから悔しい気持ちになっていたんですね。
三浦:ええ、く、悔しい、うらやましいですねえ。

「もともと僕は“20kmでも十分だ派”なんですよ」と三浦編集長。

三浦:でも妻は今の倍はほしいっていうんですよね。
矢作:増えるに越したことないですからね。基本的に。
三浦:バッテリーがなくなっちゃって、エンジンがブルッて回り始めると、ちょっとね、がっかりというか、『ああオイシイところ終わっちゃった』というか。
矢作:がっかりしちゃうんですか?
小木:だって、プラグインハイブリッドってほとんどガソリン入れないですよね。

小木が燃費ネタに食いついたあたりから、トークがヒートアップ。「ウチはゴールデンウィークに(ガソリンを)入れると、次に入れるのは10月ですね」「でも冬の間は毎月のようにガソリンスタンド行くんですよ。暖房を入れるとエンジンが回っちゃうから、旧型はっ!」と三浦編集長が語り、新型の大きなアドバンテージが明らかになっていく。

出水:ちょっと今日は、ずっと苦々しい感じが…(笑)
矢作:悔しそうに話すよね。いいことなのにね。
小木:いいことでしょ、進歩してるんだから!
矢作:ずいぶん良くなっちゃったんだね。

ここから新型プリウスPHVの売りのひとつであるルーフ部分の太陽光パネル「ソーラー充電システム」に話題が移る。「開発者の人に言わせれば、通常の日照時間があれば、年間1000kmは太陽光パネルだけで走れる」と三浦編集長。

小木:年間1000kmってすごいですよね!
矢作:これ、じゃあ太陽光パネルもそのうちボンネットまでくるのかな?
三浦:全部につけちゃったら2000kmとか、で性能上がったら3000kmとか走ってしまう。

三浦編集長が「またこれも悔しいポイントですが」と苦笑いしながら、今度はドライブフィールについて、その圧倒的進化を語り始める。

三浦:EVモードが凄くパワフルです。その秘密は、デュアルモーター。発電用と駆動用とモーターが2つあるのがトヨタのハイブリッドですけど、(このクルマは)発電用モーターも駆動用に切り替わる機構があるんですよ。これと大きな電池を組み合わせると、爆発的な加速を生むんですね。
矢作:はー、じゃあ、モーター2つ使って駆動するってことなんだ。
小木:じゃあ、速いんですね?
三浦:むかしのドッカンターボって感じですね。
小木・矢作:おっーっ!
小木:楽しそうですねなんかね。
三浦:サーキットのホームストレートでアクセルをグッと踏んでもエンジンが回らずEVモードのまま加速しますよ。
小木・矢作・出水:へええーーー!
矢作:乗ってみたいなー! どういう感覚なんだろう。

おぎやはぎの2人の心をつかんだ三浦編集長は、ここから「次世代環境車とは」という持論を展開。矢作が「今回の現行モデルは“走り”にこだわったってことですよね」と思わず納得してしまうほど、説得力のある(!?)プリウスPHV進化論が語られた。

このあと畳みかけるように三浦編集長の新型プリウスPHV進化論は続く。デザインに着目すると「リアクォーターのルックス」。内装へと視点を移していくと「縦型のでっかい液晶(11.6インチ液晶)」を注目点としてあげた。

小木:これね! これいいですよね。
矢作:本来、こっちのがいいっていわれてたんだよね。だって先に進んでいくほうが長いほうが見えやすいじゃない。

三浦編集長が、徐々に浮かない表情になっていく。それを察知した出水アナは…。

出水:なんか落ち込んでませんか? だいじょうぶですか?
三浦:い、いやいやいや
矢作:だからさ、買い替えたいんでしょ?
小木:(旧型の)愚痴を言いに来てるだけだからね。
三浦:い、いやあの、正直に言うと…。

三浦編集長が最後に言いたかった本音は何か? 旧型オーナーがリアルに実感する新型プリウスPHVのアドバンテージはどこか? PHVの次は何か?

ヒートアップするトークの全貌や、最後にため息まじりに力説する旧型オーナー・三浦編集長の「伝えたいこと」などは、TBSラジオクラウド「TOYOTA presents おぎやはぎのクルマびいき」で聴いて、確認してみて。

TBSラジオクラウド「TOYOTA presents おぎやはぎのクルマびいき」はこちらから

《レスポンス編集部》

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