新型 シビック タイプR、ニュルFF最速ラップタイムを更新

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ・シビックタイプR新型
ホンダ・シビックタイプR新型 全 12 枚 拡大写真

ホンダは、今夏発売予定の新型『シビック タイプR』がニュルブルクリンク北コースで7分43秒80のラップタイムを記録。FFモデル最速ラップを更新したと発表した。

【画像全12枚】

今回の走行テストは最終開発車両で行われ、先代シビック タイプRが記録したタイムを7秒近く更新。モデルチェンジによる運動性能の向上を証明してみせた。新型シビック タイプRは、2.0リットルVTECターボエンジンを最高出力320ps、最大トルク400Nmにパワーアップするとともに、6速MTのローレシオ化によって加速性能を向上。加えて、新プラットフォーム採用によるねじり剛性の向上(+38%)やボディの軽量化(-16kg)、マルチリンク式リアサスペンションの採用などにより運動性能を大幅に高めている。

また、サーキットでの走行性能だけではなく、一般公道でのグランドツアラー性能も大幅に進化。新たに設定したコンフォートモードを含む、3つのドライビングモードによって、市街地からサーキットまで、より幅広い走行シーンにマッチしたダイナミック性能を提供する。

新型シビック タイプRの生産は、ホンダ オブ ザ ユー・ケー・マニュファクチュアリングで行われ、2017年夏より欧州と日本・北米を含む世界各国で販売される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る