三菱電機、カナダ競争法違反で罰金11億円…オルタネータ―と点火コイルの取引で

自動車 ビジネス 企業動向

三菱電機は4月26日、一部自動車用部品の取引でカナダ競争法に違反したとして、同国オンタリオ州の裁判所から1340万カナダドル(約11億円)の罰金支払いを命じられたと発表した。

三菱電機は2011年7月20日以降、オルタネータ―および点火コイルの特定顧客に関する取引についてカナダ競争当局の調査を受けており、今回、司法取引を行った結果、罰金の支払いが通告された。

同社では今回の罰金支払いによる2017年3月期の連結業績予想に修正はないとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  4. 「王者の実力を証明する」新型ホンダ CR-V、本命のハイブリッドを26年2月発売へ、「RS」グレードのみに一本化
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る