中国のクルーズ船、船上にゴーカート…フェラーリと提携

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
フェラーリのゴーカート場が設けられた新型クルーズ船「ノルウェージャンジョイ号」
フェラーリのゴーカート場が設けられた新型クルーズ船「ノルウェージャンジョイ号」 全 1 枚 拡大写真

ノルウェージャンクルーズライン社は4月21日、新型クルーズ船の「ノルウェージャンジョイ号」に、フェラーリのゴーカート場を設けると発表した。

ノルウェージャンクルーズライン社は、ノルウェージャンジョイ号の建造にあたって、フェラーリと提携。世界で初めて、洋上でゴーカートを楽しむことを可能にしたという。

ノルウェージャンジョイ号の甲板の最上部に、ゴーカート場を設置。フェラーリが全面的に協力し、2つのレーストラックを用意。電動ゴーカートは、一度に最大10人が競争することができる。

ノルウェージャンジョイ号は、同社が初めて、中国市場向けに建造したもの。乗船定員は3850名で、船内は至れり尽くせりの豪華な仕上がり。4月27日、船会社に引き渡され、2017年夏、中国から処女航海に出航する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  5. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る