日産、追浜工場ゲストホールをリニューアル…より楽しい工場見学に

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
日産自動車 追浜工場ゲストホール
日産自動車 追浜工場ゲストホール 全 4 枚 拡大写真

日産自動車は4月26日、追浜工場の見学者用ゲストホールをリニューアルしたと発表した。

追浜工場ゲストホールは1962年9月にオープンして以来、一般や小学生の社会科工場見学など、325万人以上の来館者を迎えてきた。2016年度(2016年4月~2017年3月)の見学者数は約6万4000名で、日産の国内5工場の中でも最大の見学者を受け入れている。

今回のリニューアルでは、建物入り口に車両展示スペースを設け、追浜工場で生産しているクルマを展示するとともに、日産ブランドが感じられるデザインとした。展示ホールは、「プレス」「車体組み立て(溶接)」「塗装」「車両組み立て」「検査」の5工程について、作業場面を切り取ったフレームのような展示ステージで構成。各ステージでは実物を展示し、触れて体験できるものも用意する。また、追浜工場で生産された歴代車両のミニカーや、著名なペーパーアーティスト 太田隆司氏による追浜工場初期の風景をイメージしたペーパーミュージアムなど、工場見学を楽しくする展示も行う。

日産自動車では、今回の追浜工場ゲストホールのリニューアルを皮切りに、今後、他工場のゲストホールも、日産ブランドをより強く感じられる施設にしていく計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る