ハーマンと中国ネット検索最大手の百度、コネクテッドカーで提携

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ハーマンのコネクテッドカー(イメージ)
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ハーマンインターナショナルは4月19日、中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)とコネクテッドカーの分野で提携すると発表した。

両社は、百度の「DuerOS」ベースのパーソナルデジタルアシスタントと音声認識エンジン技術を、ハーマンのコネクテッドカーとクラウドプラットフォームに統合するために協力。DuerOSは、携帯電話、テレビ、スピーカー、その他のデバイス用の音声認識されたデジタルアシスタントへのアクセスを、すでにサポートしているオープンなオペレーティングシステム。

両社は共同で、英語と中国語の自動音声認識、自然言語処理、音声合成など、スマートな自動車機能を開発するために協力していく。

ハーマンのDinesh Paliwa社長兼CEOは、「自宅、オフィス、車、そしてあらゆる場所の人々のデジタルフットプリントを強化し、より統合した革新的な技術で、業界をリードする大胆な取り組みを続けていく」と述べている。

《森脇稔》

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