【VW up! 改良新型】Beatsコラボ仕様など、限定モデル2車種を発売

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VW up! with beats
VW up! with beats 全 16 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、一部改良した新型『up!』の限定モデルとして「up! with beats」と「roof up!」を設定し、4月27日より販売を開始した。

up! with beatsは、世界的オーディオブランド「Beats」とのコラボレーションモデル第2弾。「move up!」をベースに、プレミアムサウンドシステム「beats sound system」を搭載し、内外装ともにBeatsの世界観をイメージしている。beats sound systemは、300W、8チャンネルのパワーアンプにデジタルプロセッサーを搭載。合計7個のハイエンドスピーカーを車両全体にレイアウトすることで、力強い低音から澄み渡る高音まで楽しむことができる。

またインテリアは、専用ダッシュパッド、ドアシルプレートやAピラーのスピーカーにBeatsのブランドロゴである「bマーク」をデザイン。さらにセラミックカラーでコーディネートされたシートデザイン、ホワイトの装飾トリムが付いたマルチファンクションステアリングホイールも装備する。エクステリアは、デコレーションフィルムやドアミラー、アルミホイールキャップがカラーコーディネートされ、ポップな印象を与えている。

販売台数は2ドア200台、4ドア400台の合計600台。価格は2ドアが172万3000円、4ドアが192万3000円。

一方、roof up!はhigh up!をベースに、エクステリアを個性的にした限定車だ。ルーフカラーとドアミラーを外装色とは異なる色(黒または白)とすることで、鮮やかなツートンカラーを実現した。リヤウインドーには、ダークティンテッドガラスを採用し、よりスタイリッシュな印象としている。

ボディカラーは新色のハニーイエローメタリックとティールブルー、トルネードレッドの3色。販売台数は130台(4ドアのみ)で価格は204万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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