ゼンリンとALSOK、施設向けロボット案内ソリューションの検討開始

自動車 テクノロジー 安全
ロボット案内ソリューション
ロボット案内ソリューション 全 2 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムと綜合警備保障(ALSOK)は5月8日、セキュリティとサービスのレベル向上を目的とした施設向け「ロボット案内ソリューション」の検討を開始したと発表した。

新サービスは、ALSOKが販売する案内・警備のコミュニケーションロボット『Reborg-X(リボーグエックス)』を活用し、タッチパネルと音声での店舗紹介と、ロボットが今いる場所からの最短ルートを案内するというもの。施設側が持つ地図を取り込んですぐに利用できるほか、通路のネットワーク設定や各店舗(名称・施設詳細など)情報も登録できる。またロボットの自動走行による、目的地までのナビゲーション機能の追加も予定している。

ロボット案内ソリューションを導入することで、警備面、サービス面両方の効率化とコスト削減や施設のステイタスアップと販売実績向上、ユビキタス社会への対応、多言語活用による外国人への利便性向上などが期待できる。両社は、2017年夏から秋頃の販売を目標として検討を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る