全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、ゴールデンウィーク期間中(4月2857)の輸送実績を発表した。
日並びが良かったことから、ANA、JALともに旅客数、搭乗率とも好調だった。
ANAの国内線の提供座席数は前年同期比1.0%増の187万6387席、旅客数が同8.4%増の138万0160人で、利用率は5.0ポイントアップの73.6%だった。
国際線の提供座席数は同6.6%増の35万2044席、旅客数が同8.2%増の27万1189人で、利用率が1.1ポイントアップの77.0%だった。
JALの国内線の提供座席数が同1.6%増の131万3284席、旅客数が同9.7%増の102万3589人で、搭乗率が5.8ポイントアップの77.9%だった。
国際線の提供座席数が同0.9%減の29万6283席、旅客数が同0.7%増の24万6757人で、搭乗率が1.4ポイントアップの83.3%だった。