「マツダ・ミュージアム」、ドイツに開館…日本に次いで世界で2番目

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ドイツに開館した「マツダ・ミュージアム」
ドイツに開館した「マツダ・ミュージアム」 全 7 枚 拡大写真

マツダモーターヨーロッパは5月13日、ドイツ・アウグスブルクでマツダディーラーを営むオートフレイ氏が私設の「マツダ・ミュージアム」を開設したと発表した。

従来、マツダ・ミュージアムは、日本のマツダの広島本社のみに存在し、世界で唯一の拠点だった。今回、ドイツに開館したマツダ・ミュージアムは、私設ながら欧州初となる。

このミュージアムは、ドイツ・アウグスブルクでマツダディーラーを営むオートフレイが、マツダドイツの支援を受けたプロジェクトとして開館したもの。貴重なビンテージモデルなど、個人的なコレクションを中心に45台を展示している。

展示車両は、1960年代の『R360』、マツダ初の量産乗用車、1962年式『K360』、1966年式『ファミリア1000クーペ』、1976年式『616』など。1969年の『ルーチェRX87』、1992年の『RX-7』も顔をそろえる。

1897年に改装されたアウグスブルク路面電車の工場にあるこの施設は、広大なイベントエリア、レストラン、ギフトショップなどを併設。マツダの欧州におけるブランド発信の拠点としての役割が期待される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る