ロボットスーツ×人工知能…CYBERDYNEとワークスアプリケーションズが提携

自動車 ビジネス 企業動向
ロボットスーツHAL
ロボットスーツHAL 全 1 枚 拡大写真

ロボットスーツ『HAL』のCYBERDYNE(サイバーダイン)と人工知能型ビジネスアプリケーション『HUE』のワークスアプリケーションズ(ワークス)が15日、業務提携したと発表した。

同時にCYBERDYNEがワークスへ出資する資本提携も行なった。CYBERDYNEとワークスは、スマート社会『Society 5.0』の実現に向けて、サイバニクス技術と人工知能技術(AI)による次世代システムを共同開発する。

この提携により、CYBERDYNEのサイバニックデバイスやサイバニックインタフェースなどから得られる生体情報や環境情報等と、ワークスの人工知能型ビジネスアプリケーション「HUE」とを連携させる。

CYBERDYNEは、人とロボット(機械)と情報系を融合複合したサイバニクス技術によって、超高齢社会が直面する課題を解決するため、ロボットスーツHALをはじめとする、IoT化されたサイバニックデバイスやサイバニックインタフェースなどの研究開発を進めている。

ワークスアプリケーションズは、世界初の人工知能型ビジネスアプリケーションHUEを開発し、個人の生産性向上を最大化するテクノロジーでありソリューションである、「Workforce Tech」を推進している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る