自動車スタートアップ企業を選ぶコンペ開催へ…オートモビリティLA

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2016年自動車スタートアップ企業トップ10コンペ
2016年自動車スタートアップ企業トップ10コンペ 全 1 枚 拡大写真

ロサンゼルスモーターショーの主催団体は5月15日、オートモビリティLAが「2017年自動車スタートアップ企業トップ10コンペ」の受け付けを開始すると発表した。

オートモビリティLAは、ロサンゼルスモーターショーのコネクテッドカーエキスポとプレス&トレードデーを統合したもの。自動車業界とテクノロジー業界が、新製品や新技術を発表し、輸送の将来を取り巻く喫緊の問題について討議する。

2017年自動車スタートアップ企業トップ10コンペは、スタートアップ企業を支援するのが目的。これまでのトップ10企業は、アルグスサイバーセキュリティ、Elio Motors、EverCharge、High Mobility、HopSkipDrive、PolySyncなど。トップ10選定後に、多額の資金援助を受けた企業もある。

オートモビリティLAのトップ10は、NVIDIA、ポルシェコンサルティング、マイクロソフトなど各社の上級役員やロサンゼルスショー役員チームで構成される諮問委員会によって選定。選ばれたスタートアップ企業は11月28日、舞台上でテクノロジー、自動車業界の影響力ある人物から、ライブのアドバイザーセッションを受ける。

オートモビリティLAとロサンゼルスモーターショーのリサ・カッツ社長兼CEOは、「新しいモビリティ業界が進化を続ける中、我々の目標は既存の自動車空間を真に破壊し、生活を変える次の偉大な製品やサービスを構築する企業を認定すること」と述べている。

《森脇稔》

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