【SUPER GT第3戦】夏日の中、1万8200人が2年ぶりのレースを楽しんだ

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
イベントステージには多くのファンが集まった
イベントステージには多くのファンが集まった 全 10 枚 拡大写真

SUPER GTシリーズ第3戦が5月20~21日の日程で、大分県日田市のオートポリスで開催された。

2016年シーズンの第3戦は5月に開催が予定されていたが、4月に起きた熊本地震の影響でオートポリスの建物や路面などが一部壊れ、中止になってしまった。懸命の復旧作業によりオートポリスは10月に営業再開となり、DUPER GTは2017年5月に、2017年シーズン第3戦として2年ぶりの開催されることとなった。

施設で地震の影響がわかるのは、オートポリスの名物とも言えたガラス張りのロイヤルテラスが、ガラスにヒビが入ってしまったことで取り壊され、表彰台にあったモニュメントも撤去されていたことだ。

決勝レース開催の21日は、真夏のような気候の中、1万8200人のファンが2年ぶりに開催されたSUPER GTの戦いを見守った。

ピットウォークではサインや握手を求めて長蛇の列ができていた。イベントスペースも多くのファンの賑わいが戻り、各展示ブースやトークショーには多くのファンが集まっていた。

九州各地の名産や名物が集まるイベント広場では「おおいた”味力”(みりょく)フェスタ」や「ご当地うまかもんストリート」と称し地鶏や赤牛、牧場地帯が広がる熊本の阿蘇地方のソフトクリームなどが人気を集めていた。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る