GM、インド市場から撤退---生産は継続 2017年内

自動車 ビジネス 企業動向
シボレー・アベオ
シボレー・アベオ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは5月18日、インド市場における自動車販売から撤退すると発表した。

GMは現在、インド市場において、シボレーブランド車を販売している。2017年をもって、シボレー車の販売を終了し、インド市場から撤退する。

なお、GMのインド工場は、生産を継続。これは、インドからの輸出が過去1年で3倍に増えているため。2017年末以降、インド工場で生産された車両は、すべてメキシコや中南米への輸出に振り向けられる。

GMのメアリー・バーラ会長兼CEOは、「自動車業界が変わり続けている中、GMは常に事業を変革している。競争力とコストベースをさらに向上させるために、市場別にオペレーションを最適化し続ける」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  2. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  3. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る