ジャガー・ランドローバー世界販売2%減、ジャガーは53%増 4月 

自動車 ビジネス 海外マーケット
ジャガーF-PACE
ジャガーF-PACE 全 3 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは5月15日、4月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は4万0385台。前年同月比は2%減と、マイナスに転じた。

4万0385台の内訳は、ジャガーが4月としては過去最高の1万2310台を売り上げ、前年同月比は54%の大幅増。新型SUVの『F-PACE』を中心に支持を集める。

また、ランドローバーの4月実績は、4万0385台。前年同月比は2%減と、3か月ぶりのマイナスとなった。そんな中、新型『ディスカバリー』の欧州販売が好調だった。

ジャガー・ランドローバーの2016年世界新車販売は、過去最高の58万3313台。前年比は20%増だった。2017年1~4月は、前年同期比5%減の15万3612台。

ジャガー・ランドローバーの営業担当ディレクター、アンディ・ゴス氏は、「ジャガーがF-PACEに主導され、4月は堅調な販売実績だった」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る