MINI世界販売3%減、4か月ぶりに減少 4月

自動車 ビジネス 海外マーケット
MINI クロスオーバー
MINI クロスオーバー 全 4 枚 拡大写真
BMWグループのMINIは5月12日、4月の世界新車販売の結果をまとめた。総販売台数は2万7588台。前年同月比は3%減と、4か月ぶりに前年実績を下回った。

1~4月の車種別販売実績では、2015年10月に投入した新型MINI『クラブマン』の販売が好調。前年同期比16.9%増の1万9203台を売り上げる。新型MINI『コンバーチブル』は、前年同期比86.2%増の1万0871台と大幅な伸び。

またMINIは2017年2月、新型『カントリーマン』(日本名:新型MINI『クロスオーバー』)を発売。6月には、プラグインハイブリッド(PHV)を追加する予定。

MINIの2016年の世界新車販売台数は、過去最高の36万0233台。前年比は6.4%増と、2年連続で前年実績を上回った。2017年1~4月は、前年同期比3.6%増の11万0643台と、新記録を達成している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る