ニッキー・ヘイデン、交通事故で死去…元MotoGP王者

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ニッキー・ヘイデン
ニッキー・ヘイデン 全 1 枚 拡大写真

元MotoGPのチャンピオンで、スーパーバイク世界選手権に参戦していた米国人ライダー、ニッキー・ヘイデン選手が5月22日、交通事故により死去した。

ニッキー・ヘイデン選手は5月17日、イタリアのリミニ近郊でサイクリング中に交通事故に遭った。入院先のチェゼーナ市内の病院で集中治療が行われていたが、5月22日、病院側から死亡が発表された。享年35歳。

MotoGPは公式サイトを通じて、「故ヘイデン選手の家族、友人、チーム、そして、ファンに深い哀悼の意を表す」とコメントした。

ニッキー・ヘイデン選手の兄、トミー・ヘイデン氏は、「悲しいときですが、ニッキーが最も幸せだったこと、オートバイレースを思い出として記憶に残してもらいたい。彼は子供の頃にプロライダーになることを夢に見ただけでなく、ワールドチャンピオンという頂点に到達することができた。私たちはそれを大変誇りに思う」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  4. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  5. フィアットの超小型EV『トポリーノ』、米国導入が決定…欧州と南米に続く第3の市場に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る