【カーオーディオ・ユニット選びの極意】カーナビ周辺アイテム編 その2…ETC2.0車載器

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三菱電機製の「ETC2.0車載器」。
三菱電機製の「ETC2.0車載器」。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオの製品選びをより楽しんでいただく助けとなればと、当連載をお贈りしているのだが、現在は一旦、メインストリームの製品解説から離れ、「カーナビ周辺アイテム」を取り上げている。その2回目となる今週からは、「ETC2.0車載器」にフォーカスしていく。

最初に、「ETC2.0」とは何か、をおさらいしておきたい。まずこれは、かつて「ITSスポットサービス」と呼ばれていたものと同じものである。「ITSスポットサービス」からの名称変更、というわけだ。であるので、「ETC2.0」とは、“サービスの名称”である、ということを、まずは頭に入れておいていただきたい。

なお、「ITSスポットサービス」と呼ばれていた時代の車載器は、「DSRC車載器」という名称だった。“DSRC”とは、無線通信技術の名前であり、「ITSスポットサービス」を受けるためには“ITSスポット”との双方向通信が必要で、そのための通信手段が“DSRC”であったのだ。ゆえに車載器が「DSRC車載器」と呼ばれていたのである。

しかし「ITSスポットサービス」が「ETC2.0」と名前を変えたタイミングで、車載器の名称も変えられた。“DSRC”を使って、“ITSスポット”と双方向通信をしてこのサービスを享受できる、という仕組みは何ひとつ変わっていないのだけれど、“ITS”という名称も、“DSRC”という名称も表からは消え、「ETC2.0車載器」と名称が変えられた、というわけなのだ。

なお、「ITSスポットサービス」が「ETC2.0」と名称変更され、サービスの内容にも変化が生まれた。以前は、「情報提供サービス」と「高速道路料金支払い」、この2つだけが行われていたところに、「ETC2.0」となって、「新サービス」が加えられることとなったのだ。

今回は、ここまでとさせていただく。次週は、「ETC2.0」では、どのようなサービスが受けられるのかを、詳しく解説していこうと思う。それをもって、「ETC2.0車載器」を導入するか否かのご参考にしていただけたら、と考えている。

【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 09「カーナビ周辺アイテム編 その2 ETC2.0車載器 #01」

《太田祥三》

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