【リコール】いすゞ ギガ 6万2000台、パワステが効かなくなるおそれ

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所
改善箇所 全 2 枚 拡大写真

いすゞ自動車は5月25日、大型トラック『ギガ』のパワーステアリングオイルパイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年7月22日~2015年9月8日に製造された6万2484台。

パワーステアリングオイルパイプの製造時の組付けが不適切なため、パイプが変形して取付けられているものがある。そのため、パイプと接続しているパワーステアリングオイルホースがパワーステアリングオイルタンクから抜けてオイルが漏れ、最悪の場合、ステアリングが重くなるおそれがある。

改善措置として、全車両、パワーステアリングオイルパイプの取付け状態を点検し、不適切なものは取付け位置を修正する。

不具合は26件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る