ZF、新人事を発表…アフターマーケットで顧客を重視

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ZFのアフターマーケット事業
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ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは5月24日、新人事を発表し、アフターマーケットで顧客を重視する姿勢を示した。

ZFは、アフターマーケット向けに、ZF、SACHS、TRW、BOGEなど、6ブランドを展開。高品質な修理とサービスで、車のトータルライフサイクルをサポートしている。

ZFは今回、アフターマーケット事業のトップに、Helmut Ernst氏を起用すると発表。同氏が、すべての市場と製品を統括する体制を取る。

ZFは2015年5月、TRWを買収。その直後から、両社はアフターマーケット事業の統合に着手し、2017年1月、統合を成し遂げた。

ZFは、「将来のアフターマーケットのトレンドを早期に予測。幅広く拡大する製品ポートフォリオと包括的なサービスを含めて、顧客に世界クラスのソリューションを提供していく」と述べている。

《森脇稔》

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