公共交通機関が維持できない過疎地で自家用車の有償旅客運送を活用へ

自動車 社会 行政
米国で普及が進むライドシェアサービス「Uber」
米国で普及が進むライドシェアサービス「Uber」 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、過疎地などで高齢者の移動手段を確保するため、自家用有償運送を活用していく。

人口減少で民間事業として採算がとれないことや、事業性があっても運転手不足で運行できないなど、公共交通で対応できない地域で、高齢者の移動手段として、自家用有償運送の活用を推進していく。

2017年度中にまず地域交通ネットワークの担い手を適材適所で円滑に導入するため、交通事業者の活用可能性や交通事業者への委託による自家用有償旅客運送など、まずプロセスを明確にする。また、検討プロセスを一定期間かけて、自家用有償旅客運送導入に必要な合意が成立したとみなす取り扱いについて確立するなど、自家用有償旅客運送を活用する手続きのガイドラインを策定する。

自家用有償旅客運送で、持ち込み車両の使用は、NPOが主体の場合に限定されてきたが、今年8月から市町村が主体となる場合にも可能とする。同時に市町村が主体となる場合、路線運行しか認められていなかったが、区域運行も可能とする。

これら地域交通の検討プロセスについてのガイドラインや運営協議会の運営方法について、地方公共団体向けのハンドブックを作成し、関係者への配布・周知徹底を図る。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』次期型、公式ティザー情報のその先…新型車スクープ記事ベスト5 2026年上期
  2. 『トミカ』オーナーが集結、公式コミュニティ10月始動
  3. フェラーリ『F80』に早くもオープン仕様追加へ…創立80周年を飾る究極のV6ハイパーカーとは?
  4. 二輪車エンジンはなぜ個性的なのか、ヤマハ元技術者が約150台を解説
  5. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る